熊野古道<世界遺産>観光・歩き方について

熊野古道は日本の数ある世界遺産の中でも注目度の高い世界遺産の地。 本宮(ほんぐう)・新宮(しんぐう)・那智(なち)の熊野三山(くまのさんざん)が鎮座する熊野(くまの)。熊野各地の名所と共に、この地の魅力をたっぷりとお届けします。

熊野古道<世界遺産>観光・歩き方最新記事

熊野古道の温泉

熊野古道歩きの楽しみの一つに温泉めぐりがあります。

昔の人々の旅は、長く険しい山道を越えるだけでなく、たとえ寒い早朝であっても水垢離(みずごり)をして心身を浄めながら、ひたすら熊野の神々や仏の救いを心に念じて熊野古道を歩いたと言います。

現代でも、そこまでストイックに熊野古道に取り組む方も間違いなくいらっしゃいますが、少数の方だと思います。一般の方が熊野本宮辺りに点在する温泉を楽しむというのは大いにありだと思いますし、私も熊野に訪れる際には温泉を楽しむのを楽しみにしています。

湯の峰温泉、渡瀬温泉、川湯温泉、などの温泉がお勧めです。

湯の峰温泉は日本最古ともいわれる歴史のある温泉で、川沿いに並ぶ宿と立ち込める湯煙、雰囲気のある景観が実に「温泉らしく」、世界遺産の温泉地として外国の方にも大人気の温泉です。

対して、渡瀬温泉は近代的な建物のホテルやキャンプ場やバンガローなど、どちらかと言うと現代風のリゾート感覚で楽しむ温泉でしょう。前途の湯の峰温泉とはまったく違った趣です。

川湯温泉は河原を掘ると温泉が湧き出すと言う不思議な温泉です。キャンプ場などもあり、大人も子供も大喜び間違いなしです。冬には、川を大きく掘りせき止めた千人風呂が出現します。河原の温泉だけではなく、近くに公衆浴場も、もちろん宿もあるのでご心配なく。

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